アイディアが湧き出る、気分がスーッとする場所の作り方

今までに何十年も農業生産をしていて、こういう年が何回あったか思い出せますか。「そんな年あったかな・・・」「一回かな・・二回かな・・・」思い出せないほど少ない。「あ〜今年もダメか・・・」害虫、病気、台風、雨、風、日照り、毎年何かの大きな障害物にぶつかる。
これはとても大切な事なのである。思い通りにいかないと嫌な気分になる。悪い気分で仕事をすると、さらに嫌な事が出てくる。気持ちが乗らないと頭も働かなくなる。それが栽培物に出てくる。ますます問題が大きくなる。こういう気分のときは何をやっても裏目に出る。これは何ともならないものだろうか。
気分を変える方法がある。それは実に簡単である。一ヶ所だけ楽しみを作る。自分が行ってみたくなる場所を一ヶ所だけ意識的につくる。一本の樹でもいい。それを見ているだけで気分がスーッとして落ち着く場所をつくるのである。

これは自分で作らないとできない。自然発生はしない。例えば畑の一部だけにぼかしをしっかり入れて毎日楽しみにして、そこに行く。手をかけて思い入れをかけた一本の樹をわざと作る。とにかく気分がよくなる場所を意識してつくる。これは毎年変えてもいい。
「そんな事をして何になるのか」と思うだろうか。実は一番大切な事なのである。楽しい気持ちで仕事をすると植物はよく育つ。落ち込んだ気持ちで仕事をすると植物も落ち込む。「そんな馬鹿な事があるか。植物に人の気持ちがわかるとでもいうのか・・・」いや!そうではない。人の感情が植物に伝わるのである。人が見放した時に植物の命は終わる。

楽しいことは意識的に作らないと出てこない。楽しいことが、たくさん出てくると自然に頭が働く。気分もよくなる。そうするとやる気になれる。その時に自分の作った大好きな場所へと行くと、ひらめきが出てくる。気分が良くなる場所には理由があって学びがある。
「なぜこんなに元気がいいのか。そうだ!この理由だ」ますます気分がよくなる。そんな場所を一ヶ所だけ意識的に作るのである。
玄米アミノ酸ぼかしの実験などは最適な材料になる。まずは小さな楽しみを作る事が大切なのである。大成功もこの一歩からである。
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メールありがとうございます
生徒さんがぼかしの作り方や使い方を覚えたら、
すばらしい技術になりますね。楽しみです。