日本は高温多湿!病虫害は宿命!とにかく早めの「初動」が大切である。

農業 日本は亜熱帯に位置して、高温多湿である。多様な植物が生息でき、同時に虫類も多様に発生する。病虫害は発生しやすい地域なのである。恵まれていることが悩みにもなる。
 近年は異常気象で寒暖の差が激しく、雨量も地区によっては度を超すほどに降る。雨が多くなると酸性の害虫が大発生する。湿気を好む虫類である。白アリが代表例である。蚊もそうである。ウィルスの発生が心配される。湿気が多くなると植物の防御耐性は弱くなる。

葉の表面はクチクラ層といって硬いロウで防御できる。しかし葉の裏は防御が弱る。水分を吸収したり、光合成をしたり、呼吸をしたり、生理はすべて葉の裏で行なわれるからである。



 病虫害はここから侵入する。つねに葉の裏には注意する習慣を持ってほしいのである。この時期は雨が降るなといっても無理である。一番の対策は排水である。排水対策を通り超して病虫害の対策はない。少なくとも溝を作り雨の通り道ぐらいは作ってほしい。根が雨粒で酸欠にならないようにしてほしい。これぐらいはやらないと病虫害の前に根がやられてしまう。土壌病を発生させるセンチュウや根コブは酸欠状態に強いことを知っておいてほしいのである。だからやっかいなのである。



農業 病虫害の予防は早めが肝心である。この時期に入ったら早すぎるということはまったくない。農薬が高くてという方は玄米アミノ酸を最大限に利用する。玄米アミノ酸を水に2000倍に希釈して一晩置く。一回分の農薬を2回に分けて使う。



 「そんなの効果がないような気がする。強いやつで予防する方がいいのでは...」それは稲と勘違いしている。予防薬でも治療薬でも早めなら効果が高い。量ではなく回数である。気になったら病虫害が出ていなくても散布である。それなら薄くても効果が出るような気がするのではないだろうか。



 出てからでは遅い。そして薬も効果が出にくくなる。薬剤を使ったら、すぐに玄米アミノ酸ニーム酵素で追いかける。植物のダメージの回復と光合成のダブルで効果が期待できる。



農業 いつやるかというのは勘である。植物の状態に集中して、気配を感じるのである。まさに真剣勝負である。人間の感覚の鋭さは病虫害の比ではない。だから万物の長になれたのである。



 非科学的なことを言ったけれども、実はもともと科学的なのである。機械で作った食べ物と人間の手で作ったものでは最初から味はまったく違うのである。それだけ人間には感性がある。早めの対策なら勘は当たっていなくても効果は出る。このことだけはよく覚えておいてほしい。様子見の模様ながめというのは事態を悪化させるばかりである。とにかく病虫害の対策は早めに動いてほしいのである。


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