「微生物」のパワーを利用すれば病虫害も連作障害もそして肥料代まで劇的に軽減できる!

玄米アミノ酸 植物を育てるにはチッソ・リン酸・カリ成分が必要であることは頭にこびりついている。ドイツの化学者によってこの法則が発見されて以来植物を育てる基本になっている。これを否定するわけではないけれども自然の山野草はどうしてチッソもリンもカリも入れなくても丈夫に育つのか。それは自然の中でチッソ・リン・カリが作られていくからである。

 この成り立ちを知っていると肥料代を大きく節約できる。そして病害虫も劇的に減らすことができるのである。連作障害がなぜ発生するかも理解できるようになってくる。農業の最も大きな壁は作るほどに問題が大きくなっていくことである。

 ここが工業生産との大きな違いである。工業生産は大量生産するほどコストが下がってくる。農業は連作するほど問題が出てきて収量が減ってくるのである。利益が出ない仕組みの中で仕事をしていることになる。



 この問題を解決するには土はどうして作られるのか、作られた土の中でどうして植物は育つのかを知ると対処する方法を発見できるようになる。



玄米アミノ酸
 土は岩石から作られる。雨が降る。岩石の凹みに水が溜まる。光が当る。光合成されて水の中に微生物が発生する。微生物が岩石を砕く。岩石はしだいに細かくなって、やがて土になる。これをくり返して土になる。岩石にはいろいろな栄養成分が含まれている。チッソ・リン酸・カリ・ミネラル成分がある。これを吸収するために植物は根を張って大きく成長する。成長した植物は枝葉をつけて、秋には葉を落とす。葉は土に落ちて醗酵する。そして微生物が増える。微生物が岩石を砕く。



 地球創生以来、くり返されてきたのである。土ができるまでには途方もない時間が経過している。「それは土が作られるまでの話でしょう……」実はみなさんが土と思っている固形物も元は岩石なのである。小さく、小さくなった岩石なのである。この岩石の中に植物が成長するために必要な栄養のすべてが含まれている。この岩石を分解してくれるのが微生物なのである。土はまさに現在でも生きていると言っていいのである。



玄米アミノ酸
 このようにして土と接している生産者は非常に少ない。多くの人は作物を育てる道具としか考えていない。だから土を生かせないのである。病虫害が出て連作障害になる。



 土が作られる過程を少しふり返ってみるだけで土が最も必要としているのは微生物だということがわかる。チッソ・リン酸・カリ成分ではないのである。微生物を豊富にしていけば豊作は間違いなしなのである。



玄米アミノ酸
 玄米アミノ酸の液体で米ぬかぼかしを作り、投入すると驚くほど根の張りがよくなるのはこの理由からなのである。微生物なら何でもいいというわけではない。自然の中で働く微生物にもっとも近いものがベストである。落葉の腐葉土に微生物が多いことは多くの方が知っている。植物から作られる微生物である。植物の中でも一番エネルギーが高い米、その中でも最も栄養を含んでいる米ぬかで作られる玄米アミノ酸のぼかしは理想的な微生物を発生させることができる。



 病虫害や連作障害、又は果樹の表年、裏年などの問題はなぜ出てくるのだろうか。それは土を道具と考えてしまうからである。有機肥料も化学肥料も大量に投入すれば収量は上がるという神話がある。もともと土は大木を育てるだけの栄養成分を持っているにもかかわらず大量に肥料を投入する。土のバランスが崩れることも当然であるが肥料は使われずに土の中で腐る。これが病虫害が発生する第一の理由である。チッソが腐ったら手がつけられない。チッソ酸化物が発生して病虫害の巣を作ってしまう。これを毎年、くり返すわけである。毎年、同じ作物を栽培すると作物が必要としている成分だけが使われて必要のない成分は土の中に残る。これが連作障害の原因になる。ネコブにしてもモンパにしても同じ理由である。



玄米アミノ酸
 チッソ・リン・カリが発見されて以来、土がもともと持っている莫大なエネルギーが過少に評価されてしまっている。ここにすべての問題がある。土が持っている凄い力を有効利用できれば肥料代も現在のようには必要ないはずである。



 誤解しないで欲しいのだがチッソ・リン酸・カリ成分が不必要といっているのではない。これが最優先なのではなく土がもともと持っている力が最優先なのである。土の性質によって若干の成分量が異なるので、これを補う意味でのチッソ・リン酸・カリ成分にする必要があるのである。



玄米アミノ酸
 光合成もまったく同じことが言える。太陽エネルギーは私達が考えている以上に凄いパワーを持っている。わずか1時間のエネルギーで地球上の1年分がまかなえるぐらいのエネルギーがあると言われている。人類はようやく、このことに気が付き始めたばかりである。光合成について詳しくは別の機会にしたいと思う。



玄米アミノ酸
 岩石からどうして土がつくられたのか。そして現在も岩石から土が作られ続けている。この岩石の中には植物を育てるためのあらゆる成分が含まれている。これが有効利用できれば病虫害の悩みから生産コストの悩みまで、あらゆる生産の悩みが解決されるのである。





関連記事

  1. 「農家のこせがれネットワーク」が農業を魅力あるものに変えていく!
  2. 生産者が成功するためには取巻きの応援団を正しく選択することが重要である!
  3. 自殺者が続出するオーストラリアの大干魃
  4. 無農薬・無肥料のりんご生産者に学ぶ
  5. 畑の害獣! モグラ撃退法
  6. お客様に「ほしい」と言わせれば 安く買いたたかれることはない
  7. 仕事をしている時が一番楽しくなるには・・。
  8. 玄米アミノ酸で収入がふえた作物のランキング〜2006年
  9. 玄米アミノ酸を使えば 「なぜ良くなるのか、悪くなるのか」
  10. 地球温暖化でシロアリ大発生
  11. 収穫後の土壌管理が大切な理由
  12. 収穫後にある“重要な情報の見つけ方
  13. 生産者を悩ませる「ポジティブリスト」って何?
  14. 農業が一番初めに大被害を受ける地球温暖化
  15. 土壌消毒を活用して善玉菌をふやす方法
  16. 土を深く掘り起こしたい方にロータリーソイラーをご紹介します
  17. 野菜の暑さ対策は収入に直結する
  18. 遠赤外線・天然ミネラル鉱石
  19. ほ場から病害虫が自然に消えていく
  20. 初期育成から成長のリズムが生まれる
  21. わずか70年でアマゾンが砂漠になり、北極の氷河がなくなる!
  22. 肥料の利用率を高めると肥料は半分の量で済む
  23. 土づくりで野菜の味と収量が決まる
  24. 観光果樹園の悩み・・
  25. 基本のチェックが豊作に直結する。

TOPPAGE  TOP 

カテゴリー

サイト内検索


農業 生産/栽培に関する情報

農業 経営に関する情報

農業 問題に関する情報

農業 技術に関する情報

農業 研究に関する情報

農業 環境に関する情報