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土壌病害、連作障害から農作物を守る「乳酸菌もみがらぼかし」の効力!

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農業 4月からは気温がドンドン上昇する。春先の低温という心配もあるが、それよりも高温である。雨も多い。病虫害が出てくる不安は例年以上である。「昨年のようなことはないだろう...」 偏西風の蛇行を考えると今年は昨年以上かもしれない。「昨年あれだけ痛い目にあったのに、驚かさないでよ...」だから今年は例年以上の備えが必要になってくるのである。

「例年以上の備えと言ったってやることはやっているし、これ以上にやることなんて思い浮かばない...」そこで究極のぼかし作りを伝授する。病虫害の予防にもなり、確実に品質も向上し、異常気象にも強いぼかしである。それは「乳酸菌もみがらぼかし」である。



農業 「そんなにいいものがあったなら、もっと早く教えてよ...」このぼかしは私が考えたのではない。玄米アミノ酸の乳酸菌を開発した今井先生が考えたのである。米ぬかぼかしは短期間で作れて即効性がある。乳酸菌のもみがらぼかしはできあがるまでに1ヶ月かかる。ただし、切り返しは2回程でよい。もう一つ利点がある。食品の廃棄を使うことができる。豆のしぼりカス、オカラ、廃菌床、オガクズ、牛糞、鶏糞、豚糞、ジュースのしぼりカスなど何でもいい。米ぬかよりも安価にできる。米ぬかぼかしは15㎏ぐらいから作れるが乳酸菌のもみがらぼかしは最低でも200㎏は必要である。量が少ないのでは熱が出ない。



 使い方も若干違う。米ぬかぼかしは10アールに100㎏〜200㎏、どんな使い方をしてもいい。



農業 乳酸菌のもみがらぼかしも、どんな使い方をしてもいいが、使用量は10アールに300㎏前後である。量は少し多くなる。もっとも効率のいい使い方は根圏に集中的に使うことである。種をまく、苗を植える、根が出てくる、その根が張る深さは植物によって違う。根の張る深さを逆算して、根が張る所に乳酸菌のもみがらぼかしを厚く敷くのである。



 乳酸菌というのは人間にとっては最高の味方となる善玉菌である。韓国の人はキムチを毎日食べる。量も凄く多い。キムチは乳酸菌の塊りである。韓国の方で胃腸病で悩む人はほとんどいない。高齢化しても白髪になる人も少ない。肌のつやもいい。すべてキムチに含まれる乳酸菌のおかげである。もちろんスポーツが強いのも乳酸菌が関係している。



農業 「それは言いすぎじゃないの...」乳酸菌のことをよく知るとまったく言いすぎではない。微生物の中でも分解力がもっとも強力なのが乳酸菌なのである。もっとも乳酸菌ならどれでもいいというわけにはいかない。乳酸菌の中でも特にすぐれた乳酸菌。それが今井先生が発見した「イマイ乳酸菌(玄米アミノ酸粉体のこと)」なのである。



 乳酸菌はどんな働きをするのか。乳酸菌は実に食欲が旺盛である。悪玉菌をみんなで食べてくれる。腐敗物も食べてくれる。老廃物も食べてくれる。タンパクも食べてくれる。乳酸菌が食べると糞をする。その糞は善玉菌の塊りであり、豊かな栄養分になる。人間にとって、これほど都合のいい菌はないのである。



 この乳酸菌をもっとも都合よく生かせるのが「もみがら」なのである。なぜもみがらなのか理由がある。もみがらは硬い、空洞がある、分解されにくい。ここが最高にいいのである。硬いから分解されにくい、そうすると乳酸菌の巣になる。空洞化しているから常に酸素がある。かき混ぜる必要がなくなる。もみがらと食物残渣は1対1の割合で混ぜる。堆肥の場合も同じ。それに「イマイ乳酸菌」を全体量の1%混ぜる。少し水分を加える。それを1ヶ月放置するだけで「乳酸菌もみがらぼかし」ができる。もみがらは形だけ残って分解する。色は茶褐色に変化する。乳酸菌の熱で変化する。一緒に入れた有機物は跡形もなく消えてしまう。「嘘でしょう、そんな馬鹿な」と思うかもしれない。でもなくなるのである。乳酸菌が食べつくしてしまったのである。どれだけの乳酸菌の量が増えたと思うか。信じられない量が増えている。



農業 乳酸菌は悪玉菌にはもの凄く強い。これを根圏に集中的に投入すれば病虫害の心配はほとんどなくなる。「嘘だ!そんなの信じられない」事実、昨年の検証では連作障害も、セン虫害も、白モンパもまったくでなかったのである。信じられないのはわかる。でも事実なのだ。コストも米ぬかぼかしよりも低コストになる。コストが下がって効果が大きければいうことはないだろうと思う。



 問題なのはちょっと量が多いので場所が必要なのと時間がかかることである。しかし今から始めれば夏作には間に合う。病虫害の一番心配になる夏作で成功したら、秋作・春作と追っていけばいいのである。



 微生物は異常気象にも抜群に強い。10㎝以下の土の中は温度の影響が少ないからである。微生物が豊かなら、降った雨の排水もよくなる。空気層ができているからである。



農業 とにかく是非一度はチャレンジをしてみてほしい。もみがら200㎏、食品の残渣200㎏「イマイ乳酸菌(玄米アミノ酸粉体のこと)」4㎏。これを混ぜて、玄米アミノ酸の液体を100倍に希釈して水分をやっておくだけで、後は何もしなくていいのだから、難しいことではない。葉物の連作や果菜には抜群である。果樹もモンパの悩みから解消される。生産者にとってはこれ以上にない資材ができる。それが今年証明されるのである。楽しみである。