東日本の大震災後はどうなるの...厳しさが続く14年〜17年を生き抜くために!

農業 今年の3月11日に東日本大震災が発生した。大津波で、多くの方が尊い命を失われました。心からご冥福をお祈り申し上げます。被災をされた30万人に近い方は今でも不便な生活を強いられていると思います。

家屋を失い、肉親を失い、仕事のあてもなく途方にくれているのではないでしょうか。その悲しみの深さは言葉になりません。これからも可能な限りの援助を続けていくつもりであります。



 被災された方々のこれからの生活が大変なことは言うまでもありませんが、困ったことに被災されていない方々の生活も危機に直面しているのである。その危機は大地震よりも、さらに大きいものかもしれないのである。このことは早めにお伝えをしておかないと手遅れになったら取り返しがつかなくなる気がしている。



農業 「非常事態」と言ってもいいかもしれない。実は大地震が発生した3月11日以前の状態には14〜17年ぐらいの間は戻れないのである。復興には時間がかかるという意味ではない。日本の経済が急降下するという意味である。大震災の後にくるのは大不況と大混乱なのである。驚かしているつもりはさらさらない。その根柢となる理由はいくつもある。第一に電力不足である。福島の原子力発電は日本のものづくりインフラを支える基盤であった。それが失われたのである。電力不足は経済のメルトダウンに直結してしまうのである。事業をしたくても物がない状態になってしまうのである。



 石油の値上がりがさらに追い打ちをかける。電力不足と石油の高騰、これだけでも、どれだけ経済に大きなダメージになることでしょうか。



農業 さらに大変なことに自然の災害が東日本の大地震にとどまらない可能性がある。2011年〜2013年は天文学的に天変地異の周期に入っているのだ。太陽の黒点活動が最高期に達して2万6千年に一回という自然現象の周期に入っている。太陽と天の川と地球が一つに重なることである。前回の時は人類が初めて火を使った時期とされている。もちろん、何が起こるかは私にもまったくわからない。でも予兆はすでにある。大洪水、大旱魃、世界中の氷河の喪失と後退、ヒマラヤの氷河期の巨大化、砂漠化、水不足、夏の異常高温、冬の異常低温、異常気象といわれるように気候が毎年、大きくブレ出しているのである。



 そこで大地震前の日本の状況をもう一度思い出してほしいのだ。900兆円近い大借金大国、全ての税収と同じレベルの35兆円の医療費、少子高齢化、円高による国内産業の空洞化、シャッター通りの増加、すでに危機的な状況であった。大地震後も何一つ状況は変わっているわけではない。復興資金の調達をするために15兆円〜25兆円もの国債を発行しなくてはいけない。財政はさらに悪化をしているのである。これでは国債は暴落して日本の経済力はさらに低下をしてしまうでしょう。



農業 その期間がこれから14〜17年も続くのである。今までに経験したことのないような厳しさに直面することになる。でもずっと続くのではない。14〜17年後には春がやってくる。桜が咲いて、すばらしい春になると思う。でも、その前に14〜17年の厳しい日々を過ごさなくてはいけないのである。



 その厳しい年月をどうやって過ごせばいいのでしょうか。それは基本に戻るだけでいいのである。日本のこれまでは豊かになりすぎた。すべて人間の欲望が暴走した結果である。それを普通の生活に戻すだけで厳しさには対処できる。あまりにも豊かさが長すぎて普通の生活を忘れているかもしれませんね。簡単にいえば、生きていくために必要最小限の生活に戻るということである。



農業 と言ってもケチケチ節約するということではない。現在はあまりにも多くの無駄に囲まれすぎている。物資的には豊かでも、いつも心は満たされていない状態が続いていた。これを逆にすればいいだけである。具体的なことについて触れましょう。食事はいつも外食か惣菜売場で調達するのでは少しも楽しくならないのである。料理を覚えて自分でつくる、というように変えただけでも心は豊かになり自然に食費も安くなるでしょう。



 子供が3歳にもなればテレビゲームと深夜まで遊んでいるのはいかにも異常である。食事は早く済ませて、21時か22時に就寝する。そしてテレビではなく親子の対話する時間を増やしたり、子供が小さければお母さんが本を読んであげる時間を増やせば家族の絆も強くなる。



農業 好きなだけ酒を飲み、日曜になればパチンコかゴルフに出かけ、タバコはプカプカでは健康を害するのは当然である。それでいて、脳血栓になると大騒ぎをして命の危険とわめき散らすのではあまりにも我がままである。水を飲み酵素を取り、野菜中心でストレッチやウォーキングをしていれば、自然に健康になるのである。むずかしいことでしょうか。
 それでも、我がままを通したい方は通せばいいと思う。放っておけばいいと思う。いずれ、誰からも相手にされずに寂しさの中で人生を終わることでしょう。それもその人が選んだことですから、どうにもならない。



 いろんな知恵を出して工夫する楽しさはとてもすばらしいものである。これを大切にして日々生活をしていけば、どんなに厳しい時代でも楽しく生きられるような気がする。14〜17年続く厳しさに負けないように、たくましく生きたいものです。大震災を境にして時代がまったく変わってしまったことを知ってほしいのである。


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