農業生産者はなぜ金持ちになれないのか。
施設栽培でよく使われている点滴チューブというのがある。使っている方も多い事だろうと思う。一般的には養液土耕栽培と言われている。実はこの栽培方法は天下無敵のすばらしい栽培方法なのである。しかし養液土耕栽培で成功している人は非常に少ない。なぜだろうか。
これからお話する内容は生産者の批判と受け止めて欲しくない。「農業生産者になぜ金持ちの成功者が少ないのか」という質問には明確な答えがあるのだ。それを知ることによって農業は魅力ある仕事に劇的な変化をすることができるのである。「まるで夢みたいな話だなー」夢みたいな話を今からするのである。「農業生産者はなぜ金持ちになれないか」に気がついて欲しいからである。
わかっているだろうけれども養液土耕栽培とはどんな方法なのか。普通の土耕には多くの問題がある。土は作物を作ってくれる重要なものだが自由にコントロールできない。思うように動いてくれない。それでは都合が悪い。なんとか思うようにならないかと考えた。そこで生まれたのが水耕栽培である。実に人工的にコントロールできる。しかし欠点も出た。味が薄い。栄養が足りない。特定の作物しか作れない。土耕の良い所、水耕の良い所だけを取って、なんとか栽培できないものか。そこで誕生したのが養液土耕栽培である。人工的に土壌のコントロールをする栽培方法である。まさに理想的な栽培方法なのである。
これで農業は貧乏から解放されるぞと思ったのは早合点だった。成功者が出ない。その理由が驚くことなのである。
?点滴チューブがイスラエルという砂漠地帯で発明されたものである事を知らない
?養液という肥料を入れるにも関わらず、元肥にたくさんの肥料を入れてしまう。そうすると肥料は早めに分解し初期成長が早くなり生長し過ぎて生理が狂う。
?点滴チューブから出る水の量があまりにも少ないので、これでは作物が育たないと思い、長時間、点滴灌水してしまう。土は酸素欠乏になる。
わかりやすく説明しましょう。「世の中になあ〜自動車というとんでもねえー便利な乗物が出来たってよ」「オラも欲しい。買ってみるべー」「どうやってやるだ」「アクセル踏めば前に行くってよ」「よしアクセルだな」「ブー」「ドカーン」「壊れてしまったでねえか」免許証もないのに自動車の運転をしたのと同じ事なのである。
まったく初歩的なミスがほとんどなのである。なんでこんな事になるのか。補助金制度である。生産者はメーカーから設備を買うのではなく国から設備を買う仕組みである。メーカーは国へ物を売る。お客様は国である。国は補助金を出して設備をすれば、どうぞお好きなようにである。使い方は誰も教えてくれない。見よう見まねでやるしかない。これではどんな素晴らしい発明でもいかされない。これが農業生産者が金持ちになれない明確な理由なのである。前置きをしたけれども批判をしているのではない。この仕組みに気がつかない生産者がほとんどなのである。
点滴チューブの養液土耕栽培がどれくらい優れているものかを説明しよう。不毛の砂漠地の国イスラエルを建国わずか20年で農業輸出国にした優れた技術的発明が点滴チューブである。この技術を使えば肥料は少なくて済む。水も少なくて済む。土壌病害は出ない。害虫も出ない。連作障害も軽い。土壌の酸素と水のバランスが限りなく理想の状態が保てる。土壌微生物には好環境になる。土壌管理に手間がかからない。
この結果、どういう収穫になるだろうか。形がいい、味がいい、栄養バランスが取れている、糖度が高い、収量が2倍〜3倍アップする。秀品が取れてクズが出ない。
まるで夢みたいな話なのである。ところが養液土耕をやっている施設栽培は見るも無残な状態である。生育の初期はいい。3ヶ月〜4ヶ月が経過すると水は上ってくる。養液はドンドン入れ過ぎて吸わない。土壌障害が出る。害虫は出る。作物は弱って元気がなくなる。これでは貧乏も仕方ないという状態である。イスラエルの人が見たら信じられない不思議な現象としか写らないだろうと思う。どんなにすばらしい技術でも使いこなすことができなければどうにもならないのである。使いこなすと言っても別に難しいことではない。基本通りにやるということだけなのである。この基本を知らない。農業生産者はなぜ金持ちになれないのかわかっていただけましたか。自分の方からお金は要りませんと言っているようなものなのである。
点滴チューブの養液土耕と玄米アミノ酸ぼかしを併用したらどうなるだろうか。奇跡が起こる。もちろん微生物が奇跡を起こすのである。酸素と水のバランスがとれて、そこへ玄米アミノ酸のぼかしを投入したら誰でも大成功である。それはすでに実証されている。
この農業のやり方をマスターした瞬間から貧乏とは縁を切ることができる。望み通りの収入が得られる。その為の条件は一つだけ。それに気がつくことだけである。難しい事でしょうか。これでも理解できない方はいつでもFAXを下さい。
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