土壌改良剤の種類と特徴

土壌改良剤の種類と特徴

最高の土壌活良剤 見〜つけた

 土壌改良剤は生産者にとって、非常に主要な資材である。しかし、いいものがない。なぜだろうか。かさばる。重い。金にならない。業者は売りたくない商品のナンバーワンなのである。これでは生産者が困る。そこで安価で効果があり、最高の土塊活良材をご紹介しようと思う。それは何か。「転炉サイ」である。転炉サイは製鉄を製造する過程でできる、粉状の細かい鉄鉱石をイメージしてもらえばいいと思う。畑に必要な徹l要素がたくさん入っている。

 なぜ転炉サイがいいのか。他の土壌改良剤を研究しながら説明しようと思う。

 土壌改良剤のいくつかをあげてみよう。代表的なのはゼオライト。ゼオライトには保肥力を高める働きがある。
20kgで600円〜700円程度が相場か。ゼオライトには有機物の陽イオンを吸着する働きがある。日本の土壌は、その力が20程度。ゼオライトは150まで上げる事ができる。しかし、産地によって効力が違う欠点がある。

 次に泥炭類、水苔、ビートモス、パーク堆肥などの改良材がある。いずれも一長一短がある。言われるほど効果が出ない。効果が出ない理由はいろいろある。共通して言える事は畑が必要としている栄養分を補うだけの力はないと言う事である。

 庭先のガーデニングなどでは焼成の珪藻土などがよく使われる。透水性がよくなる。20リットルで3000円程度か。しかし、お金が高すぎるのである。この他にも腐食酸質の資材のものがいくつかある。バーミキュライト・ペントライトなどである。使われた経験のある方も多いと思う。結果は私よりもみなさんがよく知っていると思う。メーカーが言うほどの効力は出ない場合が多いのである。いずれも政令指定の土塊改良剤になっているのも
共通点である。

 これらの欠点を補う土壌改良剤がある。「転炉サイ」である。転炉サイは鉄鉱石から鉄分だけを除いた無機物である。畑にとって鉄分は必要なし。
その他の微量要素がほしいのである。その欲しい部分だけを残してくれたのが転炉サイである。しかも微粉末である。マンガン、ホウ素、マグネシウム、石灰、リン酸、他にも微l要素がたくさん入っている。価格も20kg400円と安い。これを、10アールに200kg程度使えば土壌改良剤になる。

 どういう結果が得られるのか。根]ブ、線虫などの土壌病害を極端に減らす事ができる。根コブ、線虫の天敵を繁殖させる事ができるのである。石川県で3町歩ほど小松菓を施設栽培している人がいる。この生産者は根コブ、線虫に大変、苦しんでいた。転炉サイを使用した所、劇的に病害を減らす事に成功した。

 転炉サイなどのようにして入手したらよいかを教えよう。農協に聞いてもわからない場合がある。取扱いはしているのだが商品名がわからない。経済連に転炉サイを問い合わせてみると大抵わかると思う。製鉄メーカーが出している転炉サイと開い合せをして欲しい。

 この転炉サイをもっとも有効活用する方法を教えよう。転炉サイを畑にまいた後に、玄米アミノ酸のボカシを投入する。10アールに100也である。
転炉サイと玄米アミノ酸のボカシだけで肥料は充分である。他に何もいらない。一年目から明確な答えが出る。

 土壌病害でいつも苦労されている方は是非、試験をしてほしいのである。これは楽して儲かる農業への第一歩だと考えていただければ良いと思う。





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