情報は公開するほど新しい情報が入ってくる!
農家の人が周囲の人に情報の公開をしないというのはよくわかる。例えば今が旬の松茸を取る人は家族にすら自生している場所を教えないのだそうである。取られたらなくなるわけだから、せっかく苦労をして探した場所を教えたくない気持ちはよくわかる。
不思議なことであるが、そういう人が成功をしたという話はまったく聞かない。逆に情報を公開して有名な産地になり、みんなが幸福になったという話はよく聞くのである。
まるで花咲爺さんのような話である。これを深く掘り下げたことはあるだろうか。昔の格言に「井戸を掘った人の事を忘れてはいけない」というのがある。みんな忘れて水だけをガブ飲みするのである。
ニュースレターの中でも成功した人の情報を詳しくお伝えしている。私はそういうお便りをいただく毎に「ずいぶん苦労されたんだろうな」といつも頭の下がる思いに自然になる。苦労されたことを惜しまずに情報を公開していただけることに深い感謝なのである。
成功情報について問合せをいただくこともある。これを参考にして自分の農業を見直す人もいるだろう。たぶんやって見ているに違いないのである。しかしその結果は「なしのつぶて」である。それが悪いと言っているわけではない。大きな損をしていることをわかってほしいのである。

「そう言われても、俺は損なんかしていない」と思われるだろう。自分から情報を発信しないということはもう自分には情報が入ってこないという意味なのである。それでも損をしていないと言えるだろうか。
農林水産大臣賞を受賞された山梨のNさんは見学者がとても多くて、その世話だけでも大変だったというのである。Nさんのおかげ様で玄米アミノ酸を使ってみたいという問合せも多数あった。しかし、その後「なしのつぶて」である。いいとも悪いともない。好意に解釈すればよかったのだろうと思う。

これは大損なのである。自分の情報も自分から公開をして相手からも情報をもらう。そのようにして初めて、来年も良い結果を得ることができるのである。何か一つうまくいく方法がわかったからと言って、それだけで大きな成功を得ることはむずかしい。それほど底は浅くないのである。例えば農業の歴史は人類史と同じくらい長いのである。それでも新しい発見が次々に出て、農法も次々に開発されていくのである。玄米アミノ酸農法を実施されている方は是非、情報を公開してすばらしい仲間を作ってほしいのである。互いに情報を公開していれば壁につき当った時に大きなヒントを与えてくれるのである。継続して成功する重要なポイントである。
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メールありがとうございます
生徒さんがぼかしの作り方や使い方を覚えたら、
すばらしい技術になりますね。楽しみです。