情報の値打ち
情報の値打ち
農業生産者は情報が少ない。しかも情報を活用する事に惰れていない。その結果どうなるだろうか。同じ失敗をくり返す事になる。失敗をくり返すうちに資金が底をつく。先祖伝来の大切な田畑を手離さざるを得なくなるのである。
農業をしているのは利益を得る為ではない。先祖の土地を守るためだという生産者も少なからずいる。その為に田畑を耕す。それも道理である。しかし農業をする為の大切な基本という方法を知らなくては先祖の土地が守れないだけではない。家族すら守れなくなってしまう。その証拠に兼業農家の耕作地放棄は急増しているのである。
農業生産に限らず、どんな仕事にするにしても成功する方法というのがある。メチヤクチャにいい加減に生半可にやって成功するわけではない。我流でやった人が成功する可能性は限りなく0に近い。
それでは成功の情報をどこから得るのですか。その前に、成功は必要であると思っていますか、という質問の方が適切かもしれない。農業する為の大切な基本は作業ばかりではない。成功する方法も含めて基本なのである。
月に一回、電話座談会を開催している。通話料だけは本人負担になるが、あとは費用がかからない。自宅にいて情報が取れる。関先生に無料で質問もできる。しかし参加者は多いと言えない。情報の大切さを知らないからである。情報の活用方法を知らないからである。
わずかの大切な情報を得るだけで、どれだけ多くの悩みや苦しみ、失敗を避けることができるだろうか。悩み、苦しみ、失敗には大変なお金にかかっている。目に見えないから気がつかないだけである。時間の浪費だけではない。労力、収入すべてに大きな損失を蒙(こうむ)っている。この損失は自分では解決がつかない。他人の力を借りて解決するしかないのである。他人の力とは情報の事である。
情報を活用するには、いつも聞く耳を持つ事が基本である。最初から自分の結論を貫くのではなく、まず相手は何を言っているのか謙虚になって聞くのである。聞くだけでいい。時間が経つとハッと思い出す事がある。あの時ああいう話を聞いた。役に立つかもしれない。ひらめいて実行してみる。想像以上に成功する場合が多くある。情報を取り入れていたからである。情報をお金に換えたら、いくらになるかといつも習慣づけると情報の値打ちがわかってくるのではないだろうか。それは同時に成功への第一歩でもある。
関連記事
- 大手スーパーがとんでもない値下げ競争の時代に入った。これからどうなるの...
- 機械貧乏なんて、もういらない!
- 植物にもストレスがある解消方法は「これ!」
- 補助金をあてにせず、自己負担に集中する
- 栽培施設を失敗なく購入するために
- 技術革新はすばらしいが落とし穴がある
- 農薬はますます使用が厳しくなる
- 肥料のやりすぎを断って畑を楽させる
- 頭の中で農業をむずかしくしている
- 稲田の転作に成功する方法
- 壁にあたったら基本に戻れ
- 畑にいくのが楽しくなるために情報をください!
- 生産者はなぜだまされるのか?
- 病害虫対策は知っている人に聞くのが早道
- 肥料は植物の生理にあわせてほしい時に与える
- 「わずかな違い」が明と暗をはっきりわける
- 難しいことをさせられている過失に注意!
- わずか1枚の紙とペンで宝物が得られる
- 楽しくなれば 楽できる
- 固定観念を捨てましょう
- 勝負所を間違うな!
- 慣行農業のワナ
- 基本を知らないと大損をする!
- 目的は楽して儲かる農業を実現すること





メールありがとうございます
生徒さんがぼかしの作り方や使い方を覚えたら、
すばらしい技術になりますね。楽しみです。