稲田の転作に成功する方法

稲田の転作に成功する方法

 稲田を改良して、畑にするという人が多い。転作奨励金が出るからである。相談くると言う事が決まっている。稲田を畑にしたから土壌がよくない事はわかっていると言われる。ほんとうにわかっているのだろうか。ここが問畏なのである。

 稲田とはどういう土壌か。水を張って嫌気性菌を繁殖させてきた、粘土層の土壌が多い。しかも肥料はあまり与えていない。土は固くて膨軟性がない。この稲田を転作するわけである。もちろん奨励金はもらえる。しかしだからと言って転作するのでは利益が出るわけがない。転作した作物から得た収益を返却せよとは言っていないのである。

 転作栽培で成功したら二重に収入が得られることになる。これはおいしい話である。しかしウハウハという話は聞いた事がない。

 実は簡単に転作で成功できる。手順は次の通りである。?稲田を掘り起こして暗渠排水をする。暗渠排水には補助金が出る。?暗渠排水が終ったら畑を深く掘りおこす。30cmは最低でも掘る。?玄米アミノ酸のぼかしを10アールに300kgすきこみする。?玄米アミノ酸のすきこみを終了したら一ケ月後に完熟堆肥。10アールに500kgすきこみする。この完熟堆肥にも玄米アミノ酸の粉体を1%まぜて醗酵させてから使えばいい。

 以上で土づくりはできたのである。秋の中頃から始めて冬を超すのが理想である。春になったら定植前にさらに玄米アミノ酸ぼかしを10アールに200kg入れる。これで肥料もOKである。土壌もできた。排水もできた。微生物もできた。稲田の問題点はすべて解決したのである。

 栽培一年目から大成功になる。転作奨励金で利益を得て、さらに転作栽培で利益をとる。ダブルの収入である。なぜこのようにならないのか。理由は簡単である。お金をかけるべき所にお金をかけないからである。稲田であれば排水は悪いに決まっている。そこを改善しなくてはどうにもならないのである。

 それから土づくり。稲は肥料が少なくても育った作物である。酸性にも強い。もともと水さえあればできるのである。裏を返すと土づくりはまったくできていない。だから玄米アミノ酸で好気性菌をふやすのである。そして土づくりをする。

 楽して儲けるのは努力ではない。ポイントのつかみ方である。始めから間遠があるとわかっていたら、その間違が解決されるように姶から対策を立てる。それだけの事である。
ほんとうに基本は大切だね。





関連記事

  1. 大手スーパーがとんでもない値下げ競争の時代に入った。これからどうなるの...
  2. 機械貧乏なんて、もういらない!
  3. 植物にもストレスがある解消方法は「これ!」
  4. 補助金をあてにせず、自己負担に集中する
  5. 栽培施設を失敗なく購入するために
  6. 技術革新はすばらしいが落とし穴がある
  7. 農薬はますます使用が厳しくなる
  8. 肥料のやりすぎを断って畑を楽させる
  9. 頭の中で農業をむずかしくしている
  10. 情報の値打ち
  11. 壁にあたったら基本に戻れ
  12. 畑にいくのが楽しくなるために情報をください!
  13. 生産者はなぜだまされるのか?
  14. 病害虫対策は知っている人に聞くのが早道
  15. 肥料は植物の生理にあわせてほしい時に与える
  16. 「わずかな違い」が明と暗をはっきりわける
  17. 難しいことをさせられている過失に注意!
  18. わずか1枚の紙とペンで宝物が得られる
  19. 楽しくなれば 楽できる
  20. 固定観念を捨てましょう
  21. 勝負所を間違うな!
  22. 慣行農業のワナ
  23. 基本を知らないと大損をする!
  24. 目的は楽して儲かる農業を実現すること

TOPPAGE  TOP 

カテゴリー

サイト内検索


農業 生産/栽培に関する情報

農業 経営に関する情報

農業 問題に関する情報

農業 技術に関する情報

農業 研究に関する情報

農業 環境に関する情報