春作を成功させる7つの秘密情報

玄米アミノ酸 春作がスタートしてすでに中盤である。実は農作物の販売価格が低迷している。その理由は豊作である。自然の災害がまったく無いに等しかったのと、暖冬で気候に恵まれたためである。いわゆる豊作貧乏の状態になってしまったのである。

 反面、肥料を始め資材コストは高値のままである。生産者にとっては厳しい状況と言わざるを得ない。こんな状況の時にはどんな手を打てばよいのだろうか。



(1) 作付けする品種の見直しをする。
最近の種苗開発は超スピードで進化をしている。気候の変動や世界の食糧不足で需要が大幅に拡大しているのである。例えば、遺伝子組み換えも品種改良の技術である。



 昨年も植えたから今年もというのではなく新しい品種が出ているかどうかの問い合わせをしてみるべきである。簡単なことだから聞いたら教えてくれる。新しい品種を含めて、病害にも強く気候変動にも強く消費者の要望にも応えられる品種の選択をすべきなのである。

 競争に勝つために最も大切なのは品種の選択であることは言うまでもない。
(2) 気候の先を読み作付けをする。
台風もなく気温も高く温暖化で時間が経過すると何が起こるのか。当然のことながら作付けをしたものはすべて順調に生育して前倒して出荷されるようになる。



 年末から1月にかけてはまさに豊作貧乏の状態であった。



玄米アミノ酸 その原因は明確なのである。多くの生産者は何も考えずに同じ時期に作付けをする。温暖なため出荷の時期も一緒になり市場に物があふれる。値は下がるという悪循環になる。そこで先を読み、みんなと違うステージで栽培をする。出荷の時期をずらすのである。トマトなどの果菜類なら温度をわざと上げない。低温で管理する。葉物なら種まきする時期をずらす。そしてみんなの出荷が終わって品不足になった時に市場に出荷する。



 もちろん気候が先を読んだ通りになるかどうかというのは問題である。天候の学習をすることは必要である。有料で気候の情報を売っているところもあるので検討すべきである。



 これだけ天候に恵まれれば豊作貧乏は予測できるはずである。それを避ける方法を最初から栽培計画の中に入れるのは基本中の基本ではないだろうか。



玄米アミノ酸(3) 春作バレイショとイチゴは安定収入が見込める。
 価格と収入が安定している理由がある。最初から生産者の数が限定されている。いきなりはできない。需要も多くあって豊作貧乏になる可能性が少ないのである。こういう作物を検討するのも方法の一つである。



(4) 三寒四温の春作は水管理が勝負の分かれ目になる。
 酸素と水の関係は本当に大切である。特に春は日照時間も長くなり温度も上がる。冬と比較して成育のスピードが格段にアップするのである。にもかかわらず1月と同じ水の与え方をしていると植物の成長リズムが狂ってしまう。



<玄米アミノ酸 水は与えすぎない、少なすぎないが基本である。成育のスピードがアップすると植物は水を欲しがるようになる。どうすればよいか。水を与える量は同じでも回数を増やすのである。1トンの水を3回で与えていたとしたら5回にする。これだけで植物の成長度はまったく違ってくる。

 与えた水分がはけたら、そこへ水を与えるような感覚で水管理をするのである。



(5)病害虫は越冬害虫に注意。
 この時期に注意を必要とする害虫はスリップス、ダニなどの吸汁害虫である。暖冬なら成虫のまま越冬して卵を産み、羽化も早い。

 玄米アミノ酸ニーム酵素を予防に使う場合は早めから回数を多く使うと被害は最少で済む。
 病気は2月中ならうどん粉病に注意である。これは過乾燥が原因である。うどん粉病には玄米アミノ酸の液体を750倍〜1000倍くらいで散布すると効果的である。

 3月になると逆に軟腐病や灰色カビのように雨による湿気が原因になる病気が多発する。この対策はうどん粉病とは逆になる。排水や換気が重要になる。



玄米アミノ酸(6)春の未熟堆肥は「暴れる」
 春は気温が上昇する。特に最近は夏かと思うほど暖かくなることも珍しくない。肥料の分解は早くなる。そうすると未熟堆肥を入れる場合は大暴れをしてしまうのである。
 生理障害も起こる。堆肥に含まれるカリ成分が多く溶出されると土壌はマグネシウム欠乏になる。それなら与えればよいと思うけれど、一度肥料バランスが崩れたら元に戻せない。入れた肥料は取り出すことができない。

 春の施肥はおとなしく少なめにこしたことはないのである。



玄米アミノ酸(7) 果樹は越冬温度に要注意
 果樹は冬に寒くなることで葉を落として体を休める。体力を養うのである。これが温度が下がらずに越冬したらどうなるか。生理障害に近いような状態になる。そこへチッソ分を多くやったら完全に生理は狂ってしまう。大暴れの状態になる。くれぐれもチッソ過多には注意である。そこで玄米アミノ酸のぼかしはチッソが少なく、微生物を育ててくれるわけだから理想的な肥料になる。





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