2008年10月:カテゴリー

収穫後に生産過程をふり返る!コストダウンが見えてくる!

農業 どうすれば生産コストは下げられるか。そのために一番重要なのは生産をした情報である。もちろん自分自身が生産をした情報である。その情報はどこにあるかというと生産をした後にある。生産が終わってしまうとすぐに次の生産と考えてしまうがそれではなんの情報も持たないまま次の生産に入ってしまうことになる。コストダウンできるはずがない。
 生産が一度終了したら、もう一度最初に戻ってふり返ってみる。ふり返ると言っても頭の中でふり返るだけであるから、そんなに時間はかからない。


あらゆる作物が被害を受ける「線虫」。消毒では減らない理由!

農業 「線虫」という害虫がいる。0・3ミリ〜1ミリぐらいの大きさである。連作するほど増える害虫である。線虫の害を受けない生産者はいないだろう。大なり小なり被害を受けている。施設のメロン生産者などは作物のすべてがダメになったという経験のある人もおられるかもしれない。
線虫退治というのは実にむずかしいのである。他の害虫と一番違う点がある。他の害虫は居場所がある程度決まっている。吸汁害虫だって花粉のまわりとか居場所が特定できる。


好きな物を好きなだけ使える大量消費の時代は終った!

農業 これからの農業生産のテーマは明確である。どうすれば低いコストで生産ができるかということである。現在でもそうだけれど、肥料は入れるほどに豊かな収量が期待できると考えている生産者は多い。肥料は入れたくても高くて使えなくなったのである。
 ではすぐにやめられるのか。これができないのである。できるようになるには何年もかかる。ずっとできないままかもしれない。そうするとずっと赤字のままになる可能性がある。最後は廃業である。こういう方は増えてくると予測される。


資材値上りを転じて福と成す!

農業 もう、あきれ果てるばかりの値上りである。JA全農でも化学肥料の卸価格を12%〜112%の値上げを7月から実施している。引上幅の平均60%の値上げになる。生産者の味方のはずのJA全農ですらこの値上げである。他の資材業者もこの価格をベースに値上げしてくるだろうと思う。すでに値上げはされているかもしれない。
 頼みの綱だった中国産の肥料は値上げどころか出荷規制の状況で入手すらできなくなった。ここまで資材に関する材料が値上りすると誰が予想できただろうか。まったく不測の事態である。


目利きのプロが教える おいしい野菜ってどんな野菜?

農業 野菜のプロである生産者の方に聞くのもなんですが、野菜の選び方や切り方、料理方法はどこまで知っているのでしょうか。

 野菜を見たら一発で見分けられる人は少ないのではないでしょうか。仏に説法に近いような話なのだが盲点である。その結果、自分の作った野菜が一番という思い込みから抜けられなくなってしまう。プロなら自分のプライドも大切であるが、客観的な判断基準も持っていないといけない。全体の中で自分はどのレベルにあるのか。どこを目標に学習してレベルを上げていけばいいのかを知っている必要がある。


資材の使い捨て時代は終った!これからは自然エネルギーの再利用!

農業 9月は秋作から冬作への育苗時期である。今年の冬は死活問題になる。灯油、重油代の価格のハネ上りである。灯油はすでに1?150円ものバカ高値を超えた。もうあきれるしかない。採算に見合うことは無理だろう。灯油代のために働くようなものである。ガソリンもどこまで価格が上昇するのかメドすら立っていない。
 冬場の施設は暖房代が大きな割合を占める。灯油代が倍になったら生産物も倍にならないと見合わないのである。それは無理である。5本で350円のナスが700円になったら誰が買うだろうか。



Page: 1

カテゴリー

サイト内検索


農業生産/栽培に関する情報

農業経営に関する情報

農業問題に関する情報

農業生産/栽培に関する情報

農業環境に関する情報

月別アーカイブ